外来受診ご案内 Outpatient
外来受診ご案内
受付から受診までのながれについて
外来診察は基本的に午前8時30分から午前11時00分まで行っています。専門外来等で午後から診察する外来については“外来診察医担当表”をご覧下さい。
保険外併用療養費について
当院に初めて受診される患者様で、他の病院・医院からの紹介状をお持ちでない場合、初診料の他に“7,700円”の保険外併用療養費を保険外負担としてお支払い頂いております。
なお、この費用は乳幼児医療を受けておられる方も対象となります。
※ただし、救急車で来院された救急の患者様については、この費用はかかりません。
健康診断後の二次検診について
当院では、各自治体や会社での健康診断において「要精密検査」と診断された方に対しての二次検診を実施しております。
なお、二次検診の場合、保険適用外併用療養費(選定療養費7,700円)は徴収いたしません。
「紹介受診重点医療機関」指定のお知らせについて
当院は、大分県より紹介受診重点医療機関として指定(令和5年9月1日)を受けました。
当院は地域医療支援病院としてかねてより紹介患者さんを中心に診療を行っておりますが、この度、大分県より「紹介受診重点医療機関」として指定を受けました。
「紹介受診重点医療機関」について
「紹介受診重点医療機関」とは、かかりつけ医などからの紹介状を持って受診いただくことに重点をおいた医療機関のことで、外来機能の明確化・連携を強化し、外来患者さんの受診を円滑にするために都道府県ごとに決定される医療機関です。
患者さんが、まずは地域の「かかりつけ医機能を担う医療機関」を受診し、その必要に応じて紹介を受けて、紹介受診重点医療機関を受診したのち、症状が落ち着いたら逆紹介を受けて、地域の「かかりつけ医機能を担う医療機関」に戻るといった受診の流れを明確にすることが目的です。
この制度により、外来受診での待ち時間の短縮や、適切な検査や治療がよりスムーズに受けられるようになります。
なお、紹介状なしで受診した初診患者さんに対しては、7,000円以上、また、他院紹介後も受診を希望する再診患者さんに対しては、3,000円以上の選定療養費を徴収することは厚生労働省より示されています。
当院の選定療養費は以下のとおりです。
選定療養費(初診時)7,700円(税込)
選定療養費(再診時)3,300円(税込)
後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について
長期収載品の選定療養とは令和6年度の診療報酬改定により令和6年10月1日から導入される制度で、患者さんが後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある先発医薬品(長期収載品)を選択した場合に、その差額の4分の1を自己負担していただく仕組みです。
対象となる医薬品
後発医薬品が販売されて5年以上経過した長期収載品、または後発医薬品への置換率が50%以上を超える長期収載品で、外来患者が対象となります。注射薬も対象です。
対象外の場合
医師が医療上の必要があると判断し長期収載品を処方した場合、後発医薬品の供給が困難な場合、またはバイオ医薬品については対象外となります。
負担金額
長期収載品の価格と後発医薬品内での最高価格との差額の4分の1となります。
選定療養費には消費税が上乗せされます。
外来案内図
診療科の配置図は、こちらをご覧下さい。
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